夏に食べるべき寿司講座:今こそ旨い、必食の寿司ダネとは?
こんにちは、銀座『鮨 やまけん』です。魚介に旬があるなら、当然寿司にも旬があることを知っていただきたいと思い、このコラムをお届けします。「今の時期こそ、これを」と頼むネタを知っておけば、寿司屋通いも断然楽しくなることでしょう。
今回は、夏だからこそ食べるべき寿司についてご紹介します。これを読んでいただき、お店に足を運んでいただければ幸いです。
まず、鮨ダネの呼び方について一言。「ネタ」という言葉は「タネ」が転じた言葉遊びが広まったものです。本来は「寿司ダネ」という呼び方が正しいことも覚えておいてください。
さて、旬を盛り込んだ季節のおまかせコース「雅-みやび-」15,000円のコースをご紹介します。通常はオプションとなる雲丹と本鮪のこぼれ盛り手巻きのりの舞が入らないのですが、このコースだけ特別に大サービスで入れてあります。職人技が光る江戸前寿司をリーズナブルに楽しめる人気メニューです。
夏の風物詩「鮪の漬け」は、濃厚な旨味とさっぱりした後味が絶品!
夏に食べたい寿司の代表格といえば、なんといっても鮪の漬けです。鮪は一年を通じて美味しい魚ですが、夏場の漬けは特にその旨味が引き立ちます。新鮮な赤身を秘伝のタレに漬け込むことで、濃厚な味わいとさっぱりした後味が楽しめます。暑い夏の日に、冷たいビールと一緒にいただくのが最高です。
鮮魚のアクアパッツァは、旨味と彩りのハーモニー!
次におすすめするのは、鮮魚のアクアパッツァです。厳選した鮮魚と彩り鮮やかな野菜の旨味が溶け合う一品。寿司屋の魂とイタリアンの技が融合したこの料理は、目にも舌にも嬉しい一皿です。新鮮な魚介と野菜の旨味が一体となり、夏の夜にぴったりの爽やかな味わいが楽しめます。
究極の穴子にぎりは、ふっくらと炊き上げた贅沢な逸品!
最後にご紹介するのは、ふっくらと炊き上げた穴子にぎりです。穴子の深い味わいと柔らかな食感が楽しめる究極のにぎり寿司。熟練の技で丁寧に炊き上げた穴子は、まるで口の中でとろけるような食感と風味が特徴です。シンプルながらも贅沢なこの一品は、夏の味覚を存分に堪能していただけます。
これらの夏の味覚を堪能できる「雅-みやび-」コースをぜひお試しください。江戸前寿司の真髄を味わいながら、夏ならではの美味しさを堪能していただけることでしょう。
銀座『鮨 やまけん』でお待ちしております。ご予約はこちらからどうぞ。